日本アビオニクス(6946)【無人飛行機用の赤外線サーモグラフィーカメラ開発!】

日本アビオニクス  [6946] 東証2部 時価:201円

日本アビオニクス(6946)はサーモカメラで国内シェアが65%で首位。国内空港に設置した発熱者の検知装置では他社を圧倒した状態であります。親会社のNECが国際協力事業団(JICA)を通じ、エボラ出血熱の対策としてコートジボワールなどに提供した装置の製造会社でもあります。
その同社が今回は無人航空機(UAV)専用の赤外線サーモグラフィーカメラを開発しました。上空から対象物の温度分布が分かる熱画像を取得し、橋やビル外壁、太陽光パネルの劣化診断などに使う。人が近づきにくい構造物への作業を効率化する。コンクリート橋や外壁パネルの剥離予兆は周囲と温度が異なり、サーモカメラで把握できる。一般的な診断手法だが、持ち運び型など従来カメラでは場所の制約が大きく、作業性や診断の精度が課題になっていました。
 試作モデルは遠隔や、あらかじめ設定した間隔で画像、動画を撮影できる。撮影したデータを内蔵のSDメモリーカードに保存することで、無線転送方式で課題となる低画質化やデータ欠落を回避する。UAVに搭載するため、重さを軽量の持ち運び型に比べ半分の400グラムに抑えた。軽量設計ながら、温度分解能が0・04度Cの赤外線熱画像センサーを採用した。16年度に予定する本格発売を予定しており、今後詳細を詰める。
同社は昨年10月にエボラ出血熱関連で大人気になりましたが、現在は株価も下値圏で揉み合い状態が続いていることから注目してみたい。
2015/04/08/8:20