ケー・エフ・シー(3420)【前期経常を83,3%増額修正し、5期ぶり最高益更新!】

ケー・エフ・シー  [3420] 東証2部 時価:2,088円
 
ケー・エフ・シー(3420)は建設用アンカーのパイオニア企業として、あと施工アンカー等の建築用ファスニング資材、ロックボルト・補助工法等のトンネル掘削用資材、 耐震補強・安全対策・設備関連・リフレッシュ等に強みを持っている。
同社は5月1日に業績修正を発表。15年3月期の連結経常利益を従来予想の10.8億円→19.8億円(前の期は4.8億円)に83.3%上方修正し、増益率が2.2倍→4.1倍に拡大し、5期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。前期業績の上方修正は1月30日に続き、2回目となる。
「リニア中央新幹線」のビッグプロジェクトの本格始動に伴い、トンネル掘削用資材の需要が高水準で、同社の活躍するフィールドが広がってきており、大型工事の受注や手持ち工事の順調な進捗で、売上が計画を上回ったことが寄与。原価圧縮などによる採算の改善も上振れに貢献した。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当研究所が試算した10-3月期の連結経常利益も従来予想の6.8億円→15.8億円(前年同期は6.1億円)に2.3倍増額し、増益率が12.6%増→2.6倍に拡大する見通しとなった。予想PERが24.5倍→12.6倍に急低下し、割安なことから注目してみたい。
2015/05/07/8:10