日本マニュファクチャリングサービス(nms)(2162)【前期経常を45%上方修正、最高益更新!】

nms  [2162] 東証JQ部 時価:745円

日本マニュファクチャリングサービス(2162)は、4月2日に紹介済ですが、再度注目してみたい。同社は15年3月期連結経常利益を従来予想の5.1億円の黒字→7.4億円の黒字(前の期は1.7億円の赤字)に45.1%上方修正し、4期ぶりに過去最高益を更新する見通しとしています。会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当研究所が試算した10-3月期の連結経常損益も従来予想の3.6億円の黒字→5.9億円の黒字(前年同期は1億円の赤字)に63.2%増額となります。
会社側からの説明によると、2014年10月1日にパナソニックの一般電源事業を当社の連結子会社である子会社のパワーサプライテクノロジーがパナソニック(6752)から譲受したパワーサプライ事業(PS事業)が堅調に推移し、業績に寄与した。また、円安により為替差益が発生したことや、子会社であるテーケィアール(TKR)の株式追加取得に伴い特別利益が発生したことなども利益増の要因として挙げている。
今後も、TKRが主体となるEMS事業とパナソニックから譲受したPS事業とのシナジー効果を生み出し、サービスの高付加価値化を追求し、グループ連携を更に強化して、収益拡大をめざすとしている。
又、先日は兼松(8020)と資本・業務提携し、17年をメドに北米で電子部品の生産体制を整えると伝わっている。まず日系の自動車部品メーカーから車載カメラや計器盤関連の部品などの生産を受託する方向で調整するという。nmsのEMS事業の15年3月期売上高は342億円の見込みだが、3年後には100億円伸ばしたい考えとしている。
2015/05/08/8:20