ハーツユナイテッドグループ(3676)【今期経常は52%増で2期ぶり最高益更新へ!】


ハーツユナイテッドグループ  [3676] 東証1部 時価:1,902円

HUG (3676) が5月11日に決算を発表。15年3月期の連結経常利益は前の期比14.7%減の15.2億円になったが、16年3月期は前期比51.7%増の23.1億円に拡大を見込み、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。12期連続増収になる。主力のデバッグ事業が家庭用ゲーム向け、スマホゲーム向けともに好調で、20.7%の大幅増収を見込む。同時に、5.0%の自社株買い実施を発表しました。
又、同社は、松竹ブロードキャスティング株式会社(以下、「松竹BC」)との間で、同社連結子会社であるAetas株式会社(以下、「Aetas」)の株式の一部を、松竹BCに譲渡することで基本合意書を締結しました。 なお、当該株式の一部譲渡後も、同社はAetas株式の51%以上を保有することを予定しており、引き続き同社の連結子会社であることを前提としているため、連結上の異動はありません。
昨今、スマートフォンの普及やテレビ番組の動画配信対応、さらには、ゲームをプレイし動画として公開する「ゲーム実況」の流行により、平成25年は約1,230億円であった動画配信市場規模は、平成30年には1,981億円にまで成長すると予想されており、動画配信ビジネスは急速に拡大しております。このため、同社グループの多くのコアゲーマーが在籍するデバッグ事業や日本最大級の総合ゲーム情報サイト「4Gamer.net」を運営するメディア事業、及び松竹BCが展開しているテレビ放送サービスや映像コンテンツ開発・映像関連イベント等の放送・映像関連事業において、両社が特にシナジー効果が期待できる「4Gamer.net」を運営する同社連結子会社であるAetas 及び放送事業を営む松竹BCにおいて、成長分野である動画配信をはじめ、「クールジャパン」政策の一つとして注目を集めるオタク文化やサブカルチャー領域の拡大等、多方向への事業展開が両社の企業価値の向上に貢献するものとして、基本合意を締結しております。
同社グループは、今後もあらゆる成長機会を捉え、既存事業の専門性を追求するとともに、デバッグ事業とのシナジーが見込まれる領域へ積極的に事業を展開するとしており、注目しておきたい。
2015/05/12/8:00