一休(2450)【今期経常は15%増で4期連続最高益、前期配当を3円増額・今期も19円継続へ!】

一休  [2450] 東証1部 時価:2,269円

一休 (2450) が12日に決算を発表。15年3月期の経常利益は前期比9.7%増の22.7億円になり、16年3月期も前期比14.5%増の26億円に伸びを見込み、4期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。15期連続増収、5期連続増益になる。同時に、前期の年間配当を16円→19円(前の期は1→100の株式分割前で3100円)に増額し、今期も19円を継続する方針とした。
直近3ヵ月の実績である1-3月期の経常利益は前年同期比23.7%増の5.5億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の33.4%→34.2%に上昇した。
2014年の訪日外客数は1341万人と前年比で305万人増加し2年連続の過去最高更新となったが、15年は1500万人強まで伸びることが予想されている。訪日客の増加や賃金引き上げなどに伴う国内景況感の改善は、国内外の旅行件数の増加に直結し、ネット上で宿泊予約サービスを提供する同社にとってフォローの風となる。同社は4月から利用頻度の高い会員のポイント還元比率を拡大しており、リピート需要に期待がかかっていた。
「最高の休日を過ごせた」と語るのは宿泊予約サイトを運営する一休の森正文社長。旅館需要の高まるゴールデンウイークは同社にとってかき入れ時。今年は休日の並びが良く、好天に恵まれたため、予約数が2ケタ増と例年より高い伸びを確保した。2016年3月期の単独税引き利益は14%増の16億円の見通しで、4期連続の最高益に向け「上々の滑り出し」。「9月のシルバーウイークも日並びがいい」と早くも秋の連休に期待を寄せていた。
2015/05/13/8:00