日本ビューホテル(6097)【訪日客取り込む、江戸情緒テーマに競争力を強化!】

日本ビューホテル  [6097] 東証2部 時価:2,189円

日本ビューホテル(6097)がインバウンド(訪日外人観光客)需要に湧いている。「浅草ビューホテル」などを経営している日本ビューホテルは改装効果や独自施策によって稼働率、宿泊単価が向上して収益力も上昇し、株価も順調に上昇中である。
「浅草ビューホテル」の2月のインバウンドは7200人以上で、前年同月比18倍となり過去最高を記録した。同社は、江戸情緒のある施設や温かみ、親しみのある、日本的なサービスを重視した結果、インバウンド比率が前4月期の2%から14年3月−15年1月は7%に上昇しており、今期通期では更に上昇している見込みである。昨年5月からウエブ予約システムを強化したら、インバウンド需要だけでなく、非団体客である個人客の増加にもつながって効果が現れてきた。団体割引が少なくなったことで、全体の顧客単価が上昇した。
又、立飛HDと業務提携契約を結び、大型複合施設の開発に参加する。立飛HDは立川市のほぼ中央に約28万坪の土地を所有しており、現在「ららぽーと立川立飛」を三井不動産と共同で、ホテルを含めた総投資額が数百億円規模になる見込みだ。
2020年には東京オリンピックが開催されることで、日本ビューホテルは新中期経営計画で、18年4月期の売上高200億円以上(今期予想は183,67億円)、営業利益14億円以上(同8,24億円)を掲げている。
浅草ビューホテルは著しく突出した高さの建物が建てられない台東区の景観条例の建てられた地上27階建ての高層ホテルで、東京スカイツリーや浅草寺、花やしきなどが一望出来る「ビュー」は他に真似の出来ない競争力となっていることから更なる業績の伸びが考えられる。
2015/05/21/8:20