ダブルスコープ(6619)【「リチウムイオンバッテリー用セパレータ」をA123社と契約延長!】


ダブルスコープ  [6619] 東証M部 時価:1,116円

ダブルスコープ(6619)はリチウムイオン2次電池用セパレータの製造・販売を手掛けている。
同社は昨日に米国A123社と、「リチウムイオンバッテリー用セパレータ」の供給契約について延長することで合意したと発表しました。
A123社は、中国大手自動車部品である万向グループの完全子会社であり、輸送機、民生および産業用途の最先端リチウムイオン電池とエネルギー貯蔵システムの大手製造メーカーです。
同社独自のNanophosphateリン酸鉄リチウム技術は当初、マサチューセッツ工科大学で開発された新ナノスケール材料を使用して構築され、高パワーと高エネルギー密度を実現し、高い安全性と長寿命を提供するように設計されています。
A123社は最先端の電池セルとシステムにより輸送機用及び電力インフラ用途の市場において、高い性能、信頼性、コストパフォーマンスを兼ね備えた蓄電システムを提供する世界のリーディング企業です。
ダブルスコープ社は今年1月−17年12月の契約(総額2千万ドル)を発表したが、今回それを15年7月−18年12月(総額3千万ドル)に延長する。A123社によると、今後3年間リチウムイオンバッテリーを50%ずつ増産していく計画であり、それを踏まえてセパレータの調達を担保する契約延長であります。A123社のリチウムイオンバッテリー増産の背景には、中国でのEV(電気自動車)拡大がある。中国は排気ガス問題カラガソリン車が増えにくくなっており、今後、EVが安定的に増えていく見通し。A123社は従来、欧米での事業展開が中心だったが、これからは中国事業の拡大が見込める状況であり、同社のセパレータ需要も増加が続く観測で、新しい供給契約の3千万ドルが上ブレする可能性があり、注目してみたい。
2015/06/05/8:30