東京一番フーズ(3067)【訪日客の増加で外国人来店比率が急増、5割超の店舗も!】


東京一番フーズ  [3067] 東証1部 時価:722円

東京一番フーズ(3067)は昨年12月9日(441円)で推奨以来、今回で5回目となります。
同社は東京(首都圏)中心に49店舗の「とらふぐ亭」を運営する一方、長崎県に100%子会社の長崎ファームが「平戸養殖場」で、とらふぐの養殖からクロマグロやヒラマサの養殖を行っている、「国産とらふぐ」取扱高トップシェアの総合水産ベンチャーであります。
同社の強みは「産地直送」によりトレーサビリティの徹底された安心・安全な高級食材を提供できることにあります。また、東京塩浜に自社の加工場をもっていることから、加工ふぐの拡販体制が出来上がっています。
ふぐ料理のマーケットサイズは、首都圏だけでも400億円といわれています。そこにはまだまだ大きな可能性が潜在しており、更に、昨今は訪日外国人の来店が急増しており、先日もある店舗に訪れたところ、日本人客よりも、外国人のお客様が多く、フグ料理を堪能しておりました。
同社は今後の成長戦略は主力のふぐ業態を拡大しながら養殖ビジネスへと展開することで、現在、平戸養殖場では、外食産業初の本マグロ「平戸本まぐろ極海一番」を開始し、今期から本格的に出荷しております。
また、養殖分野の権威である、近畿大学の有路昌彦氏が代表を務める水産ベンチャー「食縁」は、長崎ファームが筆頭株主となり、「近大生まれのブリ」を輸出するために「長崎平戸養殖場」で養殖開始し、2016年7月には「夏ブリ」の輸出開始する予定であります。
従来、フグ料理は冬場に需要が多く、夏季は来店客がすくなくかったが、最近は新たに夏季メニューを取り入れるなどしており、来店客の落ち込みが少なくなってきています。
更に、同社は5月29日付けで東証1部に昇格しており、今月末にはTOPIX連動型ファンドの組み入れ需要の買いに加え、知名度の高まりや株式流動性の向上が期待されることから、押し目は注目したい。
2015/06/23/8:15