夢の街創造委員会(2484)【外部企業との連携強化により「出前館」の集客力が向上!】

夢の街創造委員会  [2484] 東証JQ部 時価:990円

夢の街創造委員会(2484)が6月25日に決算を発表。15年8月期第3四半期累計の連結経常利益は前年同期比30.4%増の4億円に拡大し、通期計画の5.1億円に対する進捗率は79.8%に達し、5年平均の74.8%も上回った。
会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当研究所が試算した4Qの連結経常利益は前年同期比94.3%増の1億円に拡大する見通しとなった。
直近3ヵ月の実績である3Qの連結経常利益は前年同期比35.1%増の1.5億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の12.6%→16.5%に大幅上昇した。
同社では出前ポータルサイト「出前館」の価値向上に向けて、2000年のサービス開始以来、外部企業との提携を推し進めてきた。直近では「dデリバリー」の運用支援を通じたNTTドコモ(9437)との提携や、「Amazonログイン&ペイメント」の日本初導入等がその好例として挙げられる。これらの提携により、「出前館」は集客力の向上や決済手段の多様化による機会損失の低減等が見込まれ、収益の要となるオーダー手数料の成長力が従来以上に高まったと思われる。
出前市場は年間5000〜6000億円規模と推計され、家庭外で調理したものを家庭内で食べる中食志向が強まる中で、先行きも堅調な推移が見込まれる。更に、同社はテイクアウトのEC化への対応や、宅配代行企業との提携により配達機能を持たない飲食店のデリバリーサービスを新規事業として開始しており、現在では全ての飲食店を対象として事業展開を行うことが可能になったと言えます。
2015/06/26/8:15