第一興商(7458)【カラオケの曲、音声認識で簡単検索!】

第一興商  [7458] 東証JQ部 時価:4,465円

第一興商(7458)とNTT(9432)は、13日、カラオケ機器などの高度化を目指し、最先端の映像・音声処理技術を用いる共同検討を始めたと発表した。高齢者の健康増進や訪日外国人のニーズ増加に対応し、NTTが開発した技術で機能向上を図る。
第一興商によると、カラオケボックスは訪日客の人気が高い一方で「楽曲検索などの説明が難しく、歌い始めるまで30分かかるケースも多い」という。このため、外国語などの音声を認識して対話方式で操作できるNTTの技術を活用し、「KARAOKEの魅力アップを目指す」考えだ。
同社は高齢者の介護予防分野にも注力しており、カラオケや体操、“懐かし映像”などを楽しむ健康増進機器が全国1万7000施設に導入されている。その使い勝手も高め、早ければ来年度にも新製品を発売する。
業績は、15年3月期の連結経常利益は前の期比0.7%減の210億円になったが、16年3月期は前期比6.7%増の225億円に伸びを見込み、3期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。4期連続増収になる。 直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比9.5%増の43.6億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の10.9%→11.4%に上昇した。
又、NTTは自社の技術と他社製品・サービスを連携させ、新市場を開拓する成長戦略を掲げている。
2015/07/14/8:20