中部飼料(2053)【近畿大学、伊藤忠G、日本ハム,との業務提携でシナジー効果大!】


中部飼料  [2053] 東証1部 時価:1,291円

中部飼料(2053)は、近畿大学水産研究所が発明した養殖マグロの飼育のエサ(飼料)を独占。近大マグロは大手寿司チェーンのスシローなどに卸して生産が間に合わない状況であり、飼料の売上は増える一方である。
 特に中国人の間でブームとなっているフグの養殖特許(食べれる雄フグのみ養殖できる特許取得)など、材料豊富である所に目を付けた、従来から取引関係にあった伊藤忠グループと、日本ハムが資本業務提携を7/31に発表しました。
今後、伊藤忠グループとの合弁会社設立と、伊藤忠グループ・日本ハムとの資本業務提携からのシナジー効果を考えれば売上げ・利益ともに伸びる要素がかなり高いと予想できる。
16年3月期第1四半期の経常利益は、前年同期比3.0倍の10.5億円に急拡大し、4-9月期(上期)計画の17億円に対する進捗率は62.2%に達し、5年平均の56.1%も上回った。
株価は年初来高値を更新したにも関わらず、通期決算据え置きでもPER15,5倍、PBRは0.88倍と会社の解散価値(1,448円)以下というかなりの割安評価に置かれています。
更に、幻の高級魚といわれる「クエ」。そのクエのふ化から成魚までの完全養殖に近畿大学水産研究所が、20年がかりで養殖技術を確率し、南紀白浜温泉でいつでも新鮮なクエが楽しめるようになったのです。
近大水産研究所は、「安全」「安心」「美味しさの探求」にこだわった魚を広く消費者に届けることをめざしており、「養殖は海を耕すこと。獲る漁業からつくり育てる漁業へ!」と、養殖業界を牽引する世界的リーダーであり、そこには、常に最先端の生産設備と配合技術による安全安心で経済性の高い特性ある飼料の開発や販売を通じて、畜・水産業界の発展に寄与している中部飼料の存在が大きく関わって、日本及び世界の食文化に貢献していくことになるでしょう。
2015/08/18/ 7:30