ラクオリア創薬(4579)【経産省の「平成27年度商業・サービス競争力強化連携支援事業」に採択される

ラクオリア創薬  [4579] 東証JQ部 時価:488円

ラクオリア創薬(4579)はファイザー日本法人の中央研究所から分離独立してできた。「創薬開発型」バイオベンチャーであります。8月28日、同社の「新薬の種を大学発シーズから創出し、ライセンスアウトで収益を上げる創薬事業」が、経済産業省による「平成27年度商業・サービス競争力強化連携支援事業(新連携支援事業)」に採択されました。
 同事業は、名古屋大学などの学術機関が持つ豊富なシーズを出発点として創薬研究を行い、「創薬」に関する新しいサービスモデルの開発研究を進めながら事業効率を向上させ、製薬会社が求める革新的な新薬の種を創出し、ライセンスを売却して収益を上げるというもの。既に中部経済産業局「平成27年度第1回新連携計画」の認定を取得しているが、今回、経産省の新連携支援事業にも採択されたことで、産学官で連携して行う新しいサービスモデルの開発として、地域経済を支えるサービス産業の競争力強化に寄与すると認められたことになる。更に、同事業にかかる経費のうち、初年度3000万円を上限として補助対象経費の3分の2以内の補助を受けることが出来る為、業績への寄与が期待されます。
又、同社が創出した選択的ナトリウムチャネル遮断薬の物質特許のうち、アリールアミド誘導体とピロロピリジノン誘導体が米国で特許査定を受けております。ナトリウムチャネル遮断薬は、テトロドトキシン感受性(TTX−S)ナトリウムチャネルに対して特異的に作用し、複数の疼痛モデル動物において、高い有効性を示すことが確認されている。心臓で重要な働きをするテトロドトキシン抵抗性(TTX−R)ナトリウムチャネルに対して良好な選択性を示すことから、副作用の少ない画期的新薬として、様々な疼痛状態に対する未充足の医療ニーズに応えることが期待されます。
2015/08/31/8:20