三菱鉛筆(7976)【セルロースナノファイバー(CNF)使用インクのボールペンを拡販!】


三菱鉛筆  [7976] 東証1部 時価:5260円


三菱鉛筆(7976)は植物由来の新素材、セルロースナノファイバー(CNF)をインクに使ったボールペンを9月中に欧州で発売する。CNFをインクに添加すると書き心地が滑らかになるという。
米国で販売して好調なため、欧州でも需要が見込めると判断した。CNFは植物の繊維を超微細加工してつくる。三菱鉛筆は化学メーカーの第一工業製薬と共同で、ボールペンのインクに混ぜる「増粘剤」として利用できるようにした。
同社は明治20年の創業以来、50年以上のロングセラー商品『ユニ』などに代表される最高レベルの鉛筆、世界で圧倒的なシェアを持つ水性ボールペン『ユニボール』、幅広い年齢層、様々な用途に使用されているサインペンの定番『ポスカ』、なめらかな書き味の油性ボールペン『ジェットストリーム』、常に細く濃く書けるシャープペン『クルトガ』、世界で初めて工業用ダイヤモンドを配合したシャープ替芯『ユニ ナノダイヤ』、多様化したお客様のニーズに対応できる選べる筆記具『スタイルフィット』など、技術の蓄積の中から生み出された数々の商品が、国内のみにとどまらず、広く海外においても使用されています。
同社は15年12月期の連結経常利益を従来予想の116億円→128億円に10.3%上方修正。増益率が3.5%増→14.2%増に拡大し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしています。
主力のボールペン「ジェットストリーム」を中心に筆記具の販売が堅調に推移する中、円安による収益押し上げ効果が利益を押し上げております。業績の上振れに伴い、今期の年間配当を33円→36円(前期は32円)に増額修正しております。
2015/09/08/8:45