カネカ(4118)【テルモと末梢動脈疾患向けPTAバルーンカテーテルを開発!】


カネカ  [4118] 東証1部 時価:883円

カガクでネガイをカナエル会社のCMで有名な、カネカ(4118)はテルモ(4543)と共同で、末梢(まっしょう)動脈疾患の治療などに使うPTAバルーンカテーテルを開発した。医療機器子会社カネカメディックス(大阪市北区)が製品を供給し、10月からテルモに供給する。テルモはまず米国で販売する。
カネカが供給するのは、カテーテル交換をしやすい「ラピッドエクスチェンジタイプ」で、0・035インチのガイドワイヤに対応したもの。バルーン径3ミリ―12ミリメートル、バルーン長20ミリ―200ミリメートルの間で合計108サイズを用意した。バルーンの直径をカネカの従来製品と比べ10%細くし、血管を通りやすくした。バルーンカテーテルを使った治療は患者への負担が少ないため、世界各国で普及が進んでいる。
2013年に締結したバルーンカテーテルの共同開発契約に基づき、両社で製品開発した第1弾。カネカの得意な末梢血管用PTAバルーンカテーテル技術を活用し、テルモの充実した販売網を活用し拡販する。
両社は今後も共同開発を続けて、将来は欧州、アジアなど供給地域の拡大や、供給品種の拡大を目指すとしている。
2015/09/28/8:30