UBIC(2158)【人工知能(AI)の学習家庭を可視化出来る方法を開発!】


UBIC  [2158] 東証M部 時価:679円

米ナスダックと東証マザーズに上場し、人工知能を駆使したビッグデータ解析事業を手がけるUBIC(2158)は、 電子メールや報告書などの文書を現場のルールに従って分類する人工知能(AI)のソフトウエアで、AIが分類ルールを学習する過程を可視化できる方法を開発しました。
現場で日々新しく蓄積されるデータに対し、業務で使えるレベルまで分類精度を高めるための学習期間が分かるようになり、現場に導入しやすくなるという。年内にも自社が販売するソフトで実用化する予定であります。
 文書の分類にAIを使うと、業務内容に合わせて書類をグループ分けして仕事の効率化を図ったり、組織内で不正行為の恐れがあるメールをチェックしたりできる。
 ただ、運用前にはAIに実際の文書と正解の分類結果を組み合わせて分類の手掛かりとなる特徴を学習させる必要がある。整った大規模のデータが存在せず、毎日少しずつ新しいデータが増えるメールや業務関連の文書を学習していく場合、どれだけの期間を学習に割き、どの段階から運用に入るかを見極めるのは難しかった。
 新しい方法は、学習の途中の時点でAIに少量の文書データを分類させ、以前に分類させた時との結果の違いをグラフで比較する。ある分類項目に各文書がどれだけ当てはまるか、AIがつけた点数をグラフ上に図示すると、学習の初期と中期、後期でそれぞれグラフ上の異なる位置に点が集まり、学習状況を可視化できます。
 AIが分類した文書データを実際に人の手でも分類して正解・不正解をグラフ上の点に重ね合わせて表示すれば、現場に合わせた分類ルールをどれだけAIが学習したかが分かる仕組みです。
 AIを使ってデータの分類をする場合には、学習させるデータの良し悪しによって最終的な分類の精度が変わることが多く、新しい手法を使えば、AIにルールを効率的に学習させ、業務に活用しやすくなると同社はみています。
2015/09/30/8:00