浜松ホトニクス(6965)【検体検査用の「大口径光電子増倍管」がノーベル賞に貢献!】

浜松ホトニクス  [6965] 東証1部 時価:2,820円

光の研究と、それを基盤とした製品開発を通じて、光の本質を追究し、光を通じて絶対真理とは何かを探るために、いまだ解き明かされていない領域を探求して、そこから生まれ新しい産業を創成し、未知未踏を追求いる企業が浜松ホトニクス(6965)です。
同社の利益ドライバーは(1)電子管事業と(2))光半導体事業であります。
電子管事業の主力製品は、光電子増倍管で電子管事業の売上高の56.2%(14/9期)、全社売上高の22.8%(14/9期)を占め、同社最大の製品群であります。
用途は多岐にわたるが、医用分野では臨床検査装置(血液検査・生化学検査等)、核医学画像診断装置(ガンマカメラ・ポジトロンCT等)、分析分野では分光光度計・環境計測機器等の各種分析機器、学術研究分野では衛星搭載・高エネルギー物理学実験、計測分野では油田探査・放射線計測、光学分野ではレーザスキャニング共焦点顕微鏡(LSCM)、半導体分野ではウエハ表面検査・プラズマプロセスモニタ・膜厚計測等、その他にも郵便物選別や農作物選別等に使用され、光電子増倍管の世界シェアは90%を超えると推定されます。
光電子増倍管は、光電効果を利用して光エネルギーを電気エネルギーに転換する光電管と電流増幅機能を担う高感度光検出器から構成される。光電子増倍管はホトマルとも呼ばれ、光センサーの中でも特に際立った高感度を有し、さらに高速時間応答特性など様々な優れた特性をもっており、特許等に守られた技術もなく製造自体の参入障壁は高くないが、均質な製品を大量に生産するいわゆる量産技術面での参入障壁は極めて高い。つまり大量生産のノウハウが重要である。1台あたり大量の光電子増倍管を使用するPET(陽電子放射断層撮影)撮影装置向けでは、特に均質性が要求されことから、浜松ホトニクスのPET装置向け光電子増倍管のシェアは100%である。
同社は、日本が世界で生き残るためには無限にある未知未踏の領域を追求することで、新しい知見を得て、新しい産業を生み出すことが重要だと考えており、無限の可能性を秘めております。
2015/10/07/8:20