アイリッジ(3917)【「ビックデータ」の有効活用で業績拡大を目指す!】


アイリッジ  [3917] 東証M部 時価:3,640円

「ビッグデータ」という言葉を耳にするようになって久しいが、これを活用したさまざまな分野で新たな動きが続出している。その一つがクレジットカードなどキャッシュレス決済に伴い得られるビッグデータの活用だ。訪日外国人の増加によるインバウンド需要の喚起に向けて、さらなるキャッシュレス化の普及が各方面で進められているが、ここで得られたデータを有効活用することで、新たなビジネスの創出にもつながると期待されている。
経済産業省は9月30日、「クレジットカード産業とビッグデータに関するスタディグループ」を設置すると発表した。訪日外国人のインバウンド需要の喚起などに向けてキャッシュレス化のさらなる普及が進められているなか、キャッシュレス決済に伴い得られるビッグデータの利活用に向けて実務的な検討・協議をするのが目的という。
参加企業としては、クレジットカード事業者からはクレセゾン (8253) 、ジェーシービー、ビザ・ワールドワイド・ジャパン、三菱UFJニコスが、また、ビッグデータ関係事業者ではアイリッジ(3917)、ヴァリューズ、カスタマー・コミュニケーションズ、大日印 (7912) などが名を連ねている。
同スタディグループでは、年度内をメドに報告書のとりまとめを予定しているが、これを受けて今後、クレジットカード決済から得られるビッグデータ活用を促進するための環境整備が進むとみられ、関連銘柄には注目したい。
アイリッジ(3917)は、O2O(オンラインtoオフライン)ソリューションの提供O2Oのアプリの企画・開発・販売促進等を中心とした企画・運用支援を行っている企業です。位置情報連動ブッシュ通知ASP「popinfo」に各企業のアプリを連動させ、ユーザーが店舗エリアに近づくとタイムセールを通知したり、来店ポイントを付与したりする通知を送ったり出来る機能を提供している。
GU(ジーユー)三井不動産、三菱東京UFJ銀行、東急電鉄、阪急阪神など大手企業を中心に300アプリ超に導入され、2015年9月のユーザー数は2500万人を突破している。ユーザー数に応じた月額使用料とアプリ開発が主な収益源であります。
今期もネットから実店舗への来客を促す「オーツーオー(O2O)」のスマートフォンをプラットホームとした情報配信システム「ポップインフォ」の利用企業が引き続き拡大し、2016年7月期の売上高は前期比47,7%増の11億円、経常利益は同85,1%増の2億円が見込まれ、4期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
2015/10/09/8:45