ファーストブラザーズ(3454)【第3四半期営業益は25%増益、通期業績も予上方修正!】


ファーストブラザーズ  [3454] 東証M部 時価:1,572円

ファーストブラザーズ(3454)は9日、2015年11月期の第3四半期決算を発表した。売上高が前年同期比60.4%減の40.87億円、営業利益が同25.4%増の28.50億円、経常利益が同23.0%増の27.42億円、四半期純利益が同2.3倍の16.11億円だった。
又、決算発表と同時に15年11月期業績予想を上方修正している。売上高は従来予想の41.18億円から10,2%増の45.37億円(前期は107.23億円)、営業利益は23.21億円から17,8%増の27.33億円(同22.35億円)、経常利益は21.70億円から19,2%増の25.87億円(同21.53億円)、純利益は12.49億円から28,1%増の16.00億円(同6.57億円)、にそれぞれ引き上げた。
不動産売買市況が堅調に推移していることを背景に、投資運用事業では、今期中の売却を見込んでいなかった不動産投資案件の売却が第3四半期中に発生したほか、従来売却を見込んでいた不動産投資案件についても第3四半期に判明した売却益が想定を上回った。このため、ファンドの投資利益が一定の条件を超えた場合に発生するインセンティブフィーが計画を上振れする見込み。また、投資銀行事業においても、今期中の売却を見込んでいなかった不動産投資案件においてセイムボート投資(顧客との共同投資)を実施していたため、当該案件の売却が発生したことによりキャピタルゲインが想定を上回る見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当研究所が試算した下期の連結経常損益も従来予想の0.2億円の赤字→3.9億円の黒字に増額し、一転して黒字に浮上する見通しとなった。
2015/10/13/8:20