大日本印刷(7912)【モバイル決済サービスを手軽にする事が出来るクラウドサービスを構築!】

大日本印刷  [7912] 東証1部 時価:1212,5円

大日本印刷(DNP)(7912)は、ICカード製造で世界大手のオランダ・ジェムアルトと業務提携したと発表した。来春にスマートフォン(スマホ)での決済を支援するクラウドサービスを提供する。
独自にシステムを構築する場合と比べると半額以下で済むという。関連受注を含め、2019年度までの累計で約50億円の売り上げを見込む。 ジェムアルトのシステムを大日本印刷のデータセンターで運用し、銀行など金融機関や通販会社などに提供する。「NFC」という近距離無線通信技術を備えたスマホなどにクレジットカードやプリペイドカード、電子マネーなどの決済機能を安全に追加できる。
 近年、「FinTech」と表現されるFinance(金融)とTechnology(技術)を組み合わせた決済サービスが、大手ITベンダーなどによって世界中で次々と登場しています。国内でも、政府が成長戦略のひとつとしてキャッシュレス決済の普及を掲げており、金融機関などが生活者の利便性を向上させる手段として、スマートフォンでクレジットや電子マネーの決済を行うサービスの導入などを進めています。
クレジットカード番号等のカード固有の情報をクラウド上で管理し、生活者のスマートフォンにクレジット決済やプリペイド決済、電子マネーといった決済機能を安全に追加するサービスです。世界で多くの実績があるジェムアルトのクラウドペイメントソリューションを採用し、国内の企業に向けてサービスを構築、DNPのデータセンターから提供します。当サービスは決済機能だけでなく、ポイントサービスやクーポン、各種会員カード、IDカード等の機能の追加も可能です。
新サービスはOS(基本ソフト)に米アップルの「iOS」や米グーグルの「アンドロイド」を搭載したスマホのほか、今後はウエアラブル端末でも決済ができるようにする。クレジットカード番号の一部を別の番号に置き換えてスマホに格納する「トークナイゼーション」と呼ばれる技術を採用し、決済の安全性を高めております。
尚、DNPは、2015年10月15日、16日に東京国際フォーラムで開催された「金融国際情報技術展 FIT2015」で紹介し、更に、2015年10月25日〜28日に米国ラスベガスで開催される「Money 20/20」でもこのサービスを紹介します。
2015/10/19/ 7:40