東和薬品(4553)【ジェネリック医薬品(後発薬)の増産へ向け体制を整備!】

東和薬品  [4553] 東証1部 時価:7,810円

東和薬品(4553)は、ジェネリック医薬品(後発薬)メーカーとしての安定供給体制を確保する目的で、山形工場の生産能力を現在の25億錠から65億錠に大幅に引き上げる計画だ。これに伴う設備投資額は253億円で工期は16年6月から17年12月を予定している。
更に、増産へ向け体制を整備する。約10億円を投じ、岡山県勝田郡の西日本物流センターに2棟目となる立体自動倉庫棟を新設する。ジェネリック医薬品の増強を進める岡山工場と連動し、保管能力を拡大する。すでに着工、2016年3月の竣工を予定している。完成すれば同センターにおける保管パレット数は現状比2倍以上の約1万4000パレットに増加する。製剤の増産に加えて倉庫機能の強化も併せて図ることで、ジェネリック医薬品の需要急伸に対応していく。
同社の15年4-6月期(第1四半期)の連結経常利益は65.2%増の33.3億円に拡大して着地。主力の「アムロジピン」を中心に後発医薬品の販売が伸び、17.9%の大幅増収を達成した。工場の稼働率向上による製造原価の改善や販管費の抑制も増益に貢献した。上期計画の46億円に対する進捗率は72.6%に達しており、11月9日に決算発表予定に於いて、業績上振れが期待されます。
2015/10/23/8:30