ホンダ(7267)【燃料電池車をHV並み価格へ 2020年までに自動運転を実用化!】

ホンダ  [7267] 東証1部 時価:4,040円

ホンダ(7267)は27日、ハンドルや加減速の操作なしで走行する自動運転技術などの開発計画を発表した。2020年までに合流や車線変更など高速道路の入り口から出口までの自動運転を実用化。環境対応車では、水素で走る燃料電池車(FCV)のコストを低減してハイブリッド車(HV)並みに引き下げるほか、プラグインハイブリッド車(PHV)の能力を向上する。
自動運転ではカメラやレーダー、地図情報などを活用し、同一車線内で速度やハンドルを調整して走る技術を近く実用化する。ハンドルを握る必要はあるが、渋滞時に先行車両で車線がカメラから隠れても、GPS(衛星利用測位システム)情報で補正する。
又、29日開幕の東京モーターショーに出展する新型燃料電池車(FCV)とスポーツカー「NSX」の新型車を栃木県芳賀町の研究所で公開した。
新型FCVは、08年にリース販売を始めた「FCXクラリティ」の後継車。ホンダ初の市販FCVとして、今年度中に発売する。燃料となる水素と空気中の酸素を化学反応させて電気をつくる装置「燃料電池スタック」を大幅に小型化し、5人乗りの車内空間を確保。走行距離も700キロ以上に伸ばした。4人乗りで走行距離650キロのトヨタ自動車のFCV「ミライ」を上回る。
NSXはホンダが1990年に発売した高級スポーツカーで、05年に生産を中止して以来約10年ぶりに復活させる。初代NSXのDNAを継承。徹底して軽量化を図ったボディに新開発のエンジンと電動モーターを組み合わせた、縦置き直噴V型6気筒 ツインターボエンジンをミッドシップに配置し、走りと環境性能を両立した革新的な3モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID SH-AWD」 を搭載して、最高時速は先代の280キロを上回る310キロに達するハイブリッドスーパーカーであり、新型NSXはまず来春から北米で投入します。
一方、ガソリンエンジンでも1000ccの小型ターボエンジンを開発。発熱量から動力への変換効率を引き上げ、燃費を大幅に改善する方針であります。
2015/10/28/ 7:45