ロンシール工業(4224)【上期経常を一転22%増益に上方修正・2期ぶり最高益、通期も増額!】


ロンシール工業  [4224] 東証2部 時価:155円

ロンシール (4224)は防水剤、壁紙、車両向け産業資材など塩化ビニール加工のパイオニア的存在であります。
同社は10月29日に業績修正を発表し、16年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の5億円→6.8億円(前年同期は5.5億円)に36.0%上方修正し、一転して22.1%増益を見込み、一気に2期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。
 上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の10.5億円→13.8億円(前期は15.3億円)に31.4%上方修正し、減益率が31.5%減→9.9%減に縮小する見通しとなった。
会社側からの修正理由によると、第2四半期連結累計期間については、売上高は、前回発表予想通りとなる見込みですが、利益面については全社的な経費削減により、営業利益、経常利益、四半期純利益とも前回発表予想を上回る見込みです。通期連結業績予想についても、第2四半期連結累計期間の業績予想を踏まえ、前回発表予想を修正しております。
主力の建材製品は建設業界向け床・壁材が堅調に推移し、産業資材も順調に伸びており、3月に開業した北陸新幹線に床材が採用されていることから、人気が根強いリニア中央新幹線にも採用される可能性が高く、更に、デザイン重視の米国市場での抗ウイルス性床材での展開や不動産賃貸事業という安定収益源を持っていることも強く、注目したい。
2015/10/30/8:00