SCREENホールディング(7735)【電子回路向け新製版技術を開発!】


SCREENホールディング  [7735] 東証1部 時価:745円

SCREENホールディングス(7735)はプリンテッドエレクトロニクス向けに、線幅が異なる電子回路を一括して基材に形成できる新たな製版技術を確立しました。
プリンテッドエレクトロニクスはプリンティング(印刷)技術を利用して電子回路、デバイス等を形成するもので、低コスト化、生産性向上、さらには省資源など環境調和性にも期待されており、生産・実用化の製品開発分野は、フレキシブル配線技術開発、太陽電池製品の開発、有機ELディスプレイ・デジタルサイネージ・電子ペーパ開発、センサ技術、ヘルスケア技術開発、など、非常に多岐に渡っており、メンブレン・キーボードの電極印刷、自動車の窓ガラス熱線、RFID(Radio Frequency Identification)タグアンテナなどに、既に応用されています。
同社の技術はグラビアオフセット印刷をベースとしたもので、同技術の実用化は世界で初めてであります。1枚の印刷版で5マイクロメートルや30マイクロメートルなどさまざまな線幅の回路を同時形成できるといった利点を生かし、スクリーン印刷方法が約95%を占めるプリンテッドエレクトロニクス市場でグラビアオフセット印刷を普及させていきます。
まずは2016年1月に同製版技術を活用した印刷版の商品化を予定しており、16年度には印刷版の売り上げ2億円を目標にしております。
同社の16年3月期第1四半期の連結経常利益は前年同期比45.8%増の34.3億円に拡大し、通期の同利益を従来予想の185億円→190億円(前期は160億円)に2.7%上方修正しており、増益率が14.9%増→18.0%増に拡大する見通しであることから、11月9日の決算にも注目したい。
2015/11/06/8:00