IBJ(6071)【1-9月期(3Q累計)経常が31%増益で着地・7-9月期も24%増益!】

IBJ  [6071] 東証1部 時価:1,342円

IBJ (6071) の15年12月期第3四半期累計(1-9月)の経常利益(非連結)は前年同期比31.3%増の6億円に拡大した、通期計画の8.4億円に対する進捗率は71.4%となりました。会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当研究所が試算した10-12月期(4Q)の経常利益は前年同期比42.4%増の2.4億円に拡大する見通しとなりました。
同社のビジネスモデルは、コミュニティ事業では「ブライダルネット」月会費課金者からの月会費、イベント事業ではイベント参加費、ラウンジ事業では登録料・活動サポート費・月会費および成果報酬の成婚料、コーポレート事業では加盟結婚相談所からの加盟金と月額システム利用料、広告収入、およびブライダル関連企業からの手数料収入で、婚活会員数や加盟結婚相談所の増加などに伴って収益が拡大するシステムであります。
更に、安倍晋三首相は「新3本の矢」として、あらためて少子化対策に取り組む意欲を示しております。このため関連ビジネスとして、結婚〜出産〜子育て支援の前段階に位置付けられる婚活サービスに対する期待感も高まっていくことが予想されます。
同社の10月の月次データによると、婚活会員数が前年同月比30,9%増で推移し、40万名を突破しました。季節性にある婚活イベント動員数も、前年同月比45,5%増と高い伸び率を維持し、7月以降、3万人台を維持しています。又、10月末のオンライン会員数は34,7万人となり、加盟相談数は前月より13社増加し、1,096社となりました。
同社は、「ブライダルネット」、「PARTY☆PARTY」、Rush、「emma(エマ)」、の各サービス間で使用出来る共通のプロフィール「IBJプロフィール」をリリースしており、ユーザビリティ向上が図られていることから、今後サービス間の会員の循環が加速していくことが期待されていることから注目しておきたい。
2015/11/12/8:30