日本特殊塗料(4619)【今期経常を一転4%増益に上方修正・最高益更新へ!】


日本特殊塗料  [4619] 東証1部 時価:1,177円

日本特殊塗料(4619) が11月11日に決算を発表し、16年3月期の連結業績予想の修正しております。売上高を従来予想の416億円から424億円(前期比7.1%増)へ、経常利益を39億円から42億円(同4,1%増)へ、純利益を29億円から30億5000万円(同0.7%増)へ上方修正して、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比42.0%増の13.4億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の4.5%→6.2%に改善しております。
自動車製品関連事業の受注が堅調に推移、原価改善効果や海外関係会社の業績拡大に伴う持ち分法による投資利益増加などが寄与しています。
同社は、1929年、強い紫外線や急激な温度変化、激しい風圧や空気摩擦といった厳しい環境から機体を守る為、特殊な機能が要求される航空機塗料の開発からスタートして、その後、自動車用防音・防錆塗料「ニットク・アンダーシール」を開発して以来、同社は防音材=音の世界の研究をし、その製品は国内全ての自動車メーカーに採用されております。同社の原点である航空機用塗料は、現在、民間の航空会社に採用されていると共に、政府専用機や各航空会社の特別塗装機など、その機体をカラフルに鮮やかに彩っています。
この度、三菱航空機の国内初の次世代リージョナルジェット機「三菱リージョナルジェット(MRJ)」が初飛行に成功しており、日本航空(9201)は32機、全日空(9202)も25機を既に発注済であり、三菱航空機は、今後20年間で5000機の販売を目指しているが、これが実現すればリージョナルジェットの2大メーカー、エンブラエル(ブラジル)とボンバルディア(カナダ)の合計を上回り、世界シェアのおよそ半分を占めることになり、同社の業績に大いに貢献する事が予想されます。
2015/11/18/8:30