本多通信工業(6826)【車載向けコネクターを量産し積極展開へ!】

本多通信工業  [6826] 東証2部 時価:1,175円

本多通信工業(6826)は中堅のコネクタメーカーで、1932 年にねじ加工業として創業以来、日本電信電話公社(現NTT)の電話交換機用プラグ・ジャックやコネクター、ソフトウェアなどを手掛け、通信分野で活躍し、通信向けで培った高い堅牢性などを武器にFA や車載などの分野へ展開してきました。新中期経営計画「GC20」では車載向け売上をドライバーとして21/3 期に過去最高の業績更新を図る方針であります。
コネクター業界は顧客の仕様に応じたカスタム製品の割合が多く、規模の大小に関わらず比較的、利益の出やすい業界であります。
その中で同社は、通信向けで培った堅牢性や耐久性などの技術やノウハウ、及び小回りを活かした素早い提案力などを活かし車載分野(主に車載カメラ)へ積極展開を図り、着実に売上を拡大させています。
ADAS(先進運転支援システム)など自動車の電装化の進展により、電気や信号などをつなぐコネクターはこれから飛躍的な数量の増加が見込まれる。同社の車載向け主要用途先である車載カメラは、駐車支援のためのビュー(撮る)から、事故を未然に防ぐ為に他車との距離を保つセンシング(測る)への用途変化により高付加価値化が進む見通しであります。そこで同社はADASに最適な業界最小となる中継用コネクターを来年3月から量産開始することで業績の拡大が期待出来ます。
2015/11/27/8:30