日本コンピュータ・ダイナックス(4783)【「高速データ処理デバイス」の製品化及び販売開始!】

日本コンピュータ・ダイナックス  [4783] 東証JQ部 時価:1,892円

日本コンピュータ・ダイナックス(4783)は、エイ・オー・テクノロジーズと電気通信大学の範公可准教授が共同開発した「メモリー型コンピューティング」技術を利用した、データ検索などの処理を高速化できるシステムの開発に成功し、「ビックデータ検索専用デバイス(DBPf)」と、「全文検索専用デバイス(SOPf)」の製品を来年1月5日に販売開始すると発表しました。
従来型データ処理方法は、レコード毎に全ての検索条件を比較・判定しながら探していましたが、「DBPf」 では、全レコードに対して、個々の検索条件を一括演算し、全条件を満足するレコードを探しことにより、検索用インデックスが不要となり、また並列演算も可能となり、大幅に処理時間を短縮することが出来ます。
「SOPf 」は、一次元データ(文章)よりデータ列(語彙)を検索するパターンマッチング専用のデバイスです。対象データ(文章)をSOPf メモリに記憶させることにより、転置インデックス作成作業も不要となり、主な用途については、会計伝票データ検索、各種アンケート集計、社内文書検索などが考えられます。
同社業績は、10月30日に16年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比2.2倍の6700万円に急拡大しており、会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当研究所が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比24.7%増の2億8300万円に伸びる見通しとなった。直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比33.6%増の1億8300万円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の4.1%→5.2%に改善しており、更なる業績拡大が予想されます。
2015/11/30/ 7:55