シンデン・ハイテックス(3131)【LGディスプレーの設備投資拡大で商機拡大に期待!】

シンデン・ハイテックス  [3131] 東証JQ部 時価:2,436円

シンデン・ハイテックス(3131)は、2015年3月のJASDAQ新規上場したばかりで、液晶、タッチパネル、半導体等を取り扱うエレクトロニクス専門商社であります。
IoTやM2M関連製品にも対応し、LG、Skハイニクス社等の韓国製液晶や半導体部品を主力とし、その他に米国等の電子部品をパナソニック、ソニー、富士通、NEC、シャープ、キヤノン等の大手顧客に販売し、近年では中堅顧客への高採算ビジネスの展開を図り経営体質を改善中です。
米アップルから18年に発売する「iPhone(アイフォーン)」に有機ELパネルを採用する方針や、韓国LGディスプレーがスマートフォン向けに中小型有機ELパネルの新工場を建設すると伝えられており、LGディスプレーや同じく韓国のSKハイニクス製品を扱う電子部品商社の同社にも商機拡大の期待出来ます。
2016年3月期は売上高で前期比9.4%増の507.41億円、経常利益で同24.7%増の5.76億円が見込まれているが、11月10日に決算を発表し、16年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は1.9億円(前年同期は非開示)となり、通期計画の5.7億円に対する進捗率は34.2%となった。
足もとの業績は車載向けを中心とする液晶ビジネス及び産業用機械向けの半導体や異物検出機向け電子部品の需要が堅調に推移し、船舶用の特殊液晶や車載用中小型液晶の販売と電子機器を中心とした高採算ビジネスの営業活動に注力、順調に推移している。
同社は現在自己株取得中(18万株、3.6億円を上限に期間は9月9日から12月22日まで)。発行済株式総数(自己株式を除く)の9.78%に相当する規模の自社株買いとなり、需給改善や株式価値の向上といった株主還元に積極的なことから押し目は注目してみたい。
2015/12/01/8:00