凸版印刷(7911)【NTTデータと次世代型決済で協業!】

凸版印刷  [7911] 東証1部 時価:1,105円

凸版印刷(7911)とNTTデータ(9613)は7日、次世代型決済サービスの開発で協業すると発表しました。プリペイド(前払い式)カードの発行・管理や子ども向けの決済サービスなどを開発します。金融とIT(情報技術)を融合した「フィンテック」に対する期待は高まっていることから、両社が手を組み、関連サービスの開発を加速させることになります。
 凸版印刷は流通企業向けの販促支援やクレジットカードの製造・発行、NTTデータはカード決済基盤の「CAFIS(キャフィス)」などに強みを持つ。両社はそれぞれの強みを生かして新サービスを開発し、主に金融や流通業界に拡販。2018年度中に関連受注を含めて約100億円の売上を目指す。
 第1弾としてVISAやMasterCardなど国際ブランドの加盟店で使えるプリペイドカードの発行・管理サービス「国際ブランドプリペイドカードASPサービス」を始める。12月から金融や流通業界向けに提供し、今後は保護者がスマートフォン(スマホ)で入出金を管理できる子ども向け決済サービスのほか、訪日外国人に対して情報発信と決済を組み合わせたサービスなどの開発も進めていきます。
又、同社は、水害の状況を仮想体験できる自治体向けのサービスを開発しております。
同サービスは、住民が手持ちのスマートフォンと、VR(仮想現実)映像を手軽に体験できる独自の閲覧用ゴーグルを組み合わせて利用するもので、自治体の水害ハザードマップと連動したバーチャルリアリティ(VR)映像で、居住地域の被災状況を仮想体験できるという。360度パノラマの動画により、予想される被災状況を直感的に理解できるようになることから需要が見込まれ、17年度には約10億円の売上を目指すとしています。
2015/12/08/8:30