CYBERDYNE(7779)【「HAL医療用下肢タイプ」が医療機器として承認を取得!】


CYBERDYNE  [7779] 東証M部 時価:1,867円

CYBERDYNE(7779)は、ロボットスーツ「HAL 」の開発販売を手掛ける筑波大学発ベンチャー企業。体を動かそうとする神経の微弱な信号を読み取り、装着者自身の歩行等をHAL がアシストする。介護福祉現場や作業支援のみならず、患者の脳神経や筋肉系の機能改善を促進し、身体機能や自立能力を改善させる治療用として、HAL 医療用の普及をめざしている。
世界初のロボット治療機器として13年にEU(欧州連合)で医療機器認証を取得。11月25日には日本で医療機器として承認され、米国でも早期の承認を見込む。独では公的労災保険から公的医療保険への適用拡大を申請しており、HAL 医療用の普及に注目である。折しも政府は1月に「ロボット新戦略」を発表し、国策としてのロボット活用を成長戦略上の重点課題として推進している。
同社も科学技術を世の中に役立たせるという理念の下、ロボットと人間が共生する新しい未来像および産業の創出を目指している。又、国家戦略特区の活用により、開発拠点の強化も進めている。介護や作業支援用のHAL 腰タイプの受注も好調である。HAL 医療用の適応拡大や既存治療法との併用など、HAL 医療用を活用した医療の広がりも期待できる。
今後、国内でも介護分野・医療分野へのロボット活用が進み、国の支援による法整備などの下地が整えば、国内でもサイバーダインのロボット流通が飛躍的に進むことが予想されることから、押し目を注目したい。
2015/12/14/8:00