トリドール(3397)【積極的な海外展開と、M&Aも視野に入れ、新たな成長ステージを目指す!】

トリドール  [3397] 東証1部 時価:2072円

セルフ式うどんのチェーン店「丸亀製麺」などを展開するトリドール (3397)は、外食企業で世界ランクトップ10入りを掲げた「グローバル戦略」を掲げています。国内市場が縮小する中・長期成長が見込める海外での成長を加速させる。
2025年度には、現在の店舗数の約6倍にあたる6000店、売上高は5000億円(14年度は872億円)を目指す。6000店舗のうち、海外は4000店。国内は、既存事業が1300店、新事業で700店を計画している。売上高も海外事業の伸びが大きく、2025年の5000億円のうち、海外事業は2900億円、国内既存事業が1300億円、国内新事業が800億円となる。積極的な海外展開を加速させるため、今後3年間で10億円規模のM&Aを実施する計画としている。
一方、国内では主力の丸亀製麺については駅前や中心街の開拓で、2020年末までに首都圏で300店の出店を目指す。新業態として取り組む、郊外型のカフェ店「クローバー珈琲焙煎所」についても18年度以降に年100店の大量出店を行う計画で、丸亀製麺以外の国内事業で25年度に700店、売上高で800億円を目指すという。
海外は、丸亀製麺のアジア出店を加速、カンボジアに初出店、インドネシアではハラール認定を取得して世界16億人超のイスラム世界への進出も視野に入れる。
更に、迅速な事業展開に向けてM&Aに備えて3年で120億円の投資枠を設定して、新たな成長ステージを目指しており、押し目は注目しておきたい。
2015/12/16/8:00