リゾートトラスト(4681)【2016年展望を聞く、予防医療、検診施設を増加!】

リゾートトラスト  [4681] 東証1部 時価:2,738円

リゾートトラスト(4681)社長伊藤勝康氏による2016年の展望を聞くと、 「中部経済は上向きだ。為替相場の安定が条件だが、トヨタ自動車を中心とする製造業は悪くなる要素はない。伊勢志摩サミット(主要国首脳会議)の開催でインバウンド(訪日外国人)が増加し、関連業界が好成績となれば、景況感に影響を受けて中部地区の富裕層約20万人の財布のひもも緩み消費が増える」
 「主力とする会員制リゾートホテルにくわえ、予防医療事業の『グランドハイメディック倶楽部』も好調だ。新設の東京、名古屋、京都と検診拠点が増え、東名阪の需要に応えられる」
 「予防医療は今の会員をベースと考えても、約4倍まで増やすことができるとみている。当社は横浜にも営業部がある。検診施設は需要が増える分だけ作っていきたい。診てほしいという人がいる限りは増強する」
 「経済規模では東京、大阪、名古屋の三大都市圏が約9割を占める。当社の主要な顧客は金融資産だけで1億円以上を持つ富裕層だが、95%以上は三大都市圏にいる」
 「会社をさらに成長させるには新しい市場、サービスを次から次へと投入していく必要がある。海外は中国と東南アジアが大きな市場になる。中国はあと20年もすれば先進国の仲間入りをする。大気汚染もなくなり、リゾート機運が高まる」
 「たとえばスイスの時計のムーブメントは、世界中の人が良いという。ホテルのサービスも同じで、本当に一流なら世界中に知れわたる。改善の余地はまだまだある」
 「消費税増税の影響を受けたことは一度もない。来春には消費税の10%への再増税が予定されているが、ほとんど影響はないとみている」と述べています。
昨年12月15日には、同社の子会社ハイメディックが、「グランドハイメディック倶楽部」の6番目となる「ハイメディック東京ベイ」で検診開始をするなど、医療サービスと検診後のフォローアップ体制の強化を図っています。今年の春頃にはハイメディック京都を、夏頃にはハイメディック名古屋を開設する事を決めており、益々、予防医療、検診施設を充実させており注目しておきたい。
2016/01/22 8:25