テクマトリックス(3762)【後払い対応の通販サイト管理システムを開発!】


テクマトリックス  [3762] 東証1部 時価:1,441円

情報インフラの構築とアプリケーション・サービスを展開するテクマトリックス(3762)は同社の通販サイト管理システムを後払い決済に対応させると発表した。クレジットカードを持たない消費者や商品を確認してから支払いたい消費者が、商品到着後にコンビニエンスストアや銀行から代金を振り込めるようになる。
 ジャックス・ペイメント・ソリューションズ(東京・品川)の後払い決済サービスと4月1日から連携させる。同社が立て替え払いをするため通販サイト運営会社は不払いリスクを回避できる。従来は決済時にサービスの利用を通販サイト運営会社が申し込む必要があった。テクマトリックスの管理システムの利用企業は無料で使える。
同社の2016年3月期の第2四半期連結決算では、売上高は上半期ベースで過去最高を更新し、初めて100億円を越えた。利益も営業利益段階で前年同期比40%を越える増益を達成した。情報インフラ構築の情報基盤事業はマイナンバー導入に伴う官公庁向けの大型案件の受注、保守・管理といったストックビジネスが拡大し、2ケタの増収・増益を達成。アプリケーション・サービス事業は企業の情報システムのクラウド化が進展しているのに伴い、売上高は堅調に拡大し、セグメント利益も黒字となった。
2018年3月期を最終年度とする中期経営計画「TMX 3.0」では、売上高が25,100百万円、営業利益が2,350百万円となっている。要約すると、(1)売上高は年率約10%強の伸びを続ける、(2)2018年3月期の営業利益は2015年3月期比で約2倍、売上高営業利益率は3.3ポイント増の9.4%?となる。このほかに、売上高に関しては最終年度には最高で30,000百万円となる可能性にも言及している。M&Aによって売上高が最大で5,000百万円上乗せされる可能性があるためである。
2016年3月期は3ヶ年の中期経営計画「TMX 3.0」の初年度に当たるが、計画達成のための戦略は着実に展開されており、上半期の業績は期初計画比で売上高・利益ともに上振れした。計画達成に向けて極めて順調なスタートを切ったと言えるでしょう。
2016/01/26 8:30