リプロセル(4978)【再生医療分野に参入 試薬・培地皮切りに細胞医薬品!】

リプロセル  [4978] 東証JQ部 時価:390円

リプロセル(4978)は、再生医療分野参入に向けた取り組みを本格的に開始する。これまでヒトiPS細胞向け研究試薬、細胞提供などの創薬支援を軸に事業展開してきたが、条件・期限付き承認制度の施行などの環境整備や要素技術の蓄積が進んできたことを受け、再生医療参入の時期が来たと判断した。
まず研究用試薬や培地を再生医療向けにバージョンアップ。これを皮切りに体性幹細胞、iPS細胞を活用した細胞医薬品メーカーとして確立し、今後、高成長が見込まれる再生医療分野で世界トップ企業を目指すべく、2014年以降、欧米のバイオベンチャーを相次いで子会社化しています。
2017年3月期を目途に開発ターゲットやパートナーを決め、2018年3月期より事業化に向けた具体的な取り組みを開始していく方針だ。このため、一時的に研究開発費が膨らみ収益が悪化する可能性はあるものの、国内の条件付き早期承認制度を活用することで、早期の収益化が期待されます。
再生医療の世界市場は2012年3,400億円規模から2050年には53兆円と大きく成長することが予測されており、同市場においてヒトiPS細胞の作製技術やその周辺技術で強みを持ち、ワンストップソリューションを提供できる企業として、今後の再生医療市場をけん引していくことが期待されることから、押し目を注目しておきたい。
2016/02/09/8:45