ワイヤレスゲート(9419)【15年12月期は過去最高益を更新、今期も増収増益、増配を計画!】


ワイヤレスゲート  [9419] 東証M部 時価:1,453円

ワイヤレスゲート(9419)の、2015年12月期決算は、売上高が前期比24.2%増の113.11億円、営業利益が同34.0%増の10.65億円、経常利益が同34.5%増の10.62億円、当期純利益が同37.1%増の6.84億円となり、売上高・各利益ともに過去最高を更新した。個人向けのSIM市場において事業者の参入が相次ぐなか、主力の「ワイヤレスゲートWi-Fi+WiMAX」サービスが順調に推移したほか、M2M/IoTサービスやWi-Fiインフラ事業も、新規案件の獲得が段階的に進捗し売上増に寄与した。なお、将来の成長に向けた戦略的出資として、フォン・ジャパン、nCore Communications、落し物ドットコムへの出資も行っている。又、業績及び株式価値と同社取締役の報酬との連動性をより明確にするほか、株価上昇によるメリットとリスクを共有し、中長期的な業績の向上と企業価値の増大に貢献する意識を高める観点から、業績連動型株式報酬の導入も発表している。
更に同社は、外国人観光客向けに全国の「道の駅」24カ所で無料で無線LAN「Wi−Fi(ワイファイ)」を使用できるサービスを始めたと発表した。道の駅で急増している外国人観光客の利便性向上が目的。今後も道の駅の運営会社に導入を働き掛ける方針だ。同社は、道の駅でEC(電子商取引)事業をサポートしている企業と共同で、全世界150カ国でワイファイサービスを提供する「FON」に対応した無線ルーターを道の駅24カ所に導入。世界中のFONの会員が無料でワイファイを使えるようになった。会員でなくても、フェイスブックのアカウントがあれば、30分間無料でワイファイが使えるという。全国に道の駅は約1100カ所あり、各地の特産物や土産物が割安で買えるなど訪日外国人にも人気が広がっている。無料でワイファイが使える駅は、携帯大手ではNTTドコモが約10カ所、KDDIが約60カ所、ソフトバンクが約70カ所程度。又、パソコン周辺機器販売のバッファローなどで構成するフリースポット協議会が提供している無料ワイファイも約100カ所あるが、まだ無料ワイファイの使えない道の駅は多いのが実情で、同社のサービスで各地方に観光客が増加することに繋がるでしょう。
2016/02/17/8:30