SCREEN(スクリーン)(7735)【細胞形態解析イメージングシステムを発売】


SCREEN  [7735] 東証1部 時価:826円

SCREEN(7735)は、細胞増殖や形態変化の定量分析と生物顕微鏡に迫る高精細な観察性能を兼ね備え、検査試薬が不要で平面培養/3次元培養に対応する細胞形態解析イメージングシステム「Cell3iMager duos(スリー・ディー・セル・イメージャー・デュオス)」を開発。従来の3D細胞スキャナー「Cell3iMager」のハイエンドモデルとして、多様で高度な機能を搭載し、創薬分野における幅広い細胞研究領域をサポートでき、今後さらに普及が期待される再生医療分野での細胞品質管理にも貢献する同装置の販売を、2016年2月から開始しました。
近年、医療・創薬技術は、医療機器の進歩に伴って著しい発展を遂げており、更に今後は、iPS細胞やES細胞などによる、創薬研究・再生医療の普及が期待されていますが、現在の細胞観察・計測手法の多くは、個人の能力差や、試験に手間を要することなどが課題となっており、高精細で正確に、試薬を使わずに短時間で判定可能な細胞形態解析装置が求められています。
このような課題を解決するために同社独自のコア技術を駆使し、幅広い細胞研究に対応する細胞形態解析イメージングシステム「Cell3iMager duos」を開発し、2013年に発売した3D細胞スキャナー「Cell3iMager」の持つ、3D細胞培養プレートで培養されたがん細胞の増殖や形態変化を検査試薬を使うことなく高速に計測・分析できるコンセプトを継承し、さらに生物顕微鏡に迫る細胞個々の高精細な撮像性能を実現させることが出来ました。
同社は、今回の製品ラインアップの拡充により、「Cell3iMagerシリーズ」として、需要の拡大が見込まれる創薬研究・細胞品質管理をサポートする細胞形態解析イメージングシステムのデファクトスタンダードを目指し、今後もライフサイエンス分野のさまざまなニーズに応え、同分野の発展に貢献していくことでしょう。
更に、同社の16年3月期第3四半期累計の連結経常利益は前年同期比57.3%増の147億円に拡大した。併せて、通期の同利益を従来予想の190億円→200億円(前期は160億円)に5.3%上方修正し、増益率が18.0%増→24.3%増に拡大する見通しであることから押し目を注目しておきたい。
2016/02/22/8:20