フィスコ(3807)【ビットコインの取引所「フィスコ・コイン」を設立】

フィスコ  [3807] 東証JQ部 時価:392円

フィスコ (3807)は昨日、ビットコイン取引所の運営会社「フィスコ・コイン」の4月1日に設立すると発表しました。ビットコインといった仮想通貨が法律の改正で「貨幣」の機能を持つと認定されることで、今後は金融庁が監督官庁となり、決済手段や法定通貨との交換に使えることが正式に位置付けられ、その取引所は登録制に移行することになります。法整備の進展に伴う成長機会を捉えて取引所を運営するほか、取引システムの外販も視野に入れることで、業界全体が大きく成長すると考えられます。
具体的には仮想通貨を利用した金融派生商品の開発やその運用、社債発行等のB2Bサービス、クラウドファンディング等のB2Cサービスなど、仮想通貨に関するあらゆるサービスをワンストップで提供することになります。できる中心的な役割を担うことを目的にしています。
また、グループ企業のSJI (2315)、ネクスグループ(6634)もシステム面からフィスコ・コインを支援することになります。SJIはフィンテック分野を戦略的注力領域と位置づけ、金融機関の預金口座管理をモデルにしたブロックチェーン技術を用いた実証実験などを既に終えており、ブロックチェーン技術のそのものであるビットコイン事業に参画することになります。
将来的には仮想通貨を活用した金融仲介機能の全般を担う存在になることを目指しており、今後の活躍に期待してみたい。
2016/03/17/8:15