岩谷産業(8088)【風力発電で製造した水素を燃料電池フォークリフトへ供給開始!】

岩谷産業  [8088] 東証1部 時価:648円

岩谷産業(8088)と神奈川県、横浜市、川崎市、東芝(6502)、トヨタ(7203)、は、京浜臨海部における再生可能エネルギーを活用した、低炭素な水素サプライチェーンモデルの 構築を図る実証プロジェクトにおいて、横浜市風力発電所(ハマウィング)敷地内に、風力発電を利用し水を電気分解してCO2フリーの水素を製造し、貯蔵・圧縮するシステムを整備して、更に、ここで製造した水素を、簡易水素充填車により輸送し、横浜市内や川崎市内の青果市場や工場・倉庫などに導入する燃料電池フォークリフトで使用するといったサプライチェーンの構築を目指して実証を開始することになりました。
 こうした地域と一体となった水素サプライチェーンの構築により、電動フォークリフトや ガソリンフォークリフト利用時のサプライチェーンと比べて、80%以上のCO2削減が可能になると試算しており、この実証を通じて、将来の普及展開モデルを見据えた、コスト試算やCO2削減効果なども検証していくことになります。
具体的な実証プロジェクトの概要は、(1)風力発電(ハマウィング)により水を電気分解して水素を製造するシステム、(2)最適な水素供給を行うための貯蔵と輸送の仕組み 、(3)燃料電池フォークリフトの導入利用、(4)水素サプライチェーンの事業可能性調査であります。尚、この事業は、環境省委託事業「平成27年度 地域連携・低炭素水素技術実証事業」に採択され、実施する事業であります。
又、岩谷産業は、昨年秋に市場投入し、スマートフォン向けなどに受注が好調な伸縮追従両面テープ「ISR―ELAシリーズ」の量産をこのほど開始。これまでの中国、韓国、台湾に加え、今後は米国でも販路開拓を行う方針で、ヒューストン現地法人には新たに担当営業スタッフを配置し、ユーザー業界の技術開発部門への提案活動を進めていき、機能性フィルム商材を大々的に拡販し、業績拡大に繋げる方針であります。
2016/03/23/8:00