KNT−CTホールディングス(9726)【訪日観光客やスポーツ事業拡大で復配か!】


KNT−CTホールディングス  [9726] 東証1部 時価:190円

KNT−CTホールディングス(9726)は13年1月に経営統合し、傘下に近畿日本ツーリストとクラブツーリズムを持ち、旅行関連サービスを提供しています。ホリディというブランド名で海外パーッケージ旅行を販売しており、米国やヨーロッパにも子会社を持っています。
同社の今後の成長戦略は(1)訪日外国人拡大による旅行単価の引き上げや仕入れ競争力の強化の為に、新聞やテレビ広告を積極的に投入し、採用や営業拠点の拡大、(2)団体旅行では東京五輪に照準を定めて、指定旅行会社を狙っており、海外からの大会関係者や観戦者のツアーを受託できれば、その規模は小さくない。更に、同社はスポーツリズムに力を入れており、今年のリオデジャネイロ五輪の選手団や観戦者向けの指定旅行会社の一つになっている。
同社の2020年度目標取扱高の訪日旅客事業500億円、スポーツ事業220億円などの達成確度が高まれば、2006年度以来の悲願となっていた復配であります。同社は資本準備金を取り崩し、繰越利益剰余金の赤字を一層し、いつでも出来る体制になっています。
株価は昨年から一貫して下落基調でしたが、底値を確認したと考えられることから、ここからの押し目を待ち伏せで狙っておきたい。
2016/03/24/8:45