ローツェ(6323)【韓国子会社がサムソンからディスプレー製造装置を受注!】


ローツェ  [6323] 東証2部 時価:750円

ローツェ(6323)は、「他社が販売している同等品は製品にしない。従来より優れた製品、すなわち世界的にニュースとなる製品のみを商品化しよう」を合言葉に1985年に設立されまた会社で、同社の製品は、半導体や液晶の製造工程に必要不可欠な信頼性の高い搬送装置として、今や世界中の工場で稼働し続けています。
ローツェとは、山の名前で、世界最高峰エベレスト(8844m)の並びに位置し、エベレストが高いがゆえに目立ちませんが、8516mと高い山です。漢字にあてれば、「楽孜」(ローツェ)であり、「楽」(ラク)…たのしい、おおらか、たやすい。「孜」(シ)…勤勉、すぐれた、等の意味があり、エベレストの世界最高を脇で支えているローツェ峰の姿であり、同社のフィロソフィーである「技術に自信を持って、楽しみながら仕事のできる集団」の会社名を表しています。
同社は4月1日に、韓国子会社RORZE SYSTEMS CORPORATIONがサムスン・ディスプレーから総額約287億ウォン(約28億円)分のディスプレー製造装置を受注したと発表しました。なお、今回受注した装置は16年12月までに売り上げ計上する予定で、4月11日の決算発表を予定している、17年2月期業績予想に織り込むとしています。
又、同社は15年3-11月期決算発表と同時に、16年2月期業績予想の上方修正と期末配当の増額を発表しています。第3四半期累計の営業利益は前年同期比3.0倍の17.20億円で着地した。また、通期営業利益見通しは従来の22.90億円から30.33億円(前期は7.82億円)へと引き上げており、期末配当予想は12円から15円に修正しています。
更に同社は1月27日付で東証2部に市場変更になっており、知名度の高まりや株式流動性の向上も期待出来ますが、最近の円高が嫌気される可能性も考えられることから、押し目を注目していただきたい。
2016/04/04/8:30