メドレックス (4586)【NEDOの「追加実証・用途開拓研究支援事業〜サンプルづくり支援事業」に採

メドレックス  [4586] 東証M部 時価:698円

メドレックス(4586)はイオン液体を活用した経皮吸収型製剤技術「ILTSR(Ionic Liquid Transdermal System)」を世界に先駆けて開発した創薬ベンチャー。イオン液体を用いることで従来は経皮吸収が困難だった難溶性薬物や高分子化合物(ペプチド、核酸)の経皮吸収型製剤の開発が可能となり、米国での上市を目指している。また、マイクロニードルやナノコロイドといった先進技術を用いた製剤開発も進めています。
同社は昨日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「平成27年度追加実証・用途開拓研究支援事業〜サンプルづくり支援事業」の助成対象事業に、同社の「マイクロニードルアレイによる高分子薬剤投与装置のサンプル製作」が採択されたと発表しました。
NEDOによる同支援事業は、「中堅・中小企業への橋渡し研究開発促進事業」として、サンプル製作費用などを支援することにより実証・用途開拓研究を促進することで、実用化を加速することが目的。今回採択された同社の事業は、注射に代わる投与法として研究されている、無痛であるマイクロニードル(微小な針)に関して、薬剤を安全・正確に投与できる低コストの投与装置サンプルを製作してユーザー評価を得ることを目標に、ワクチンなどの注射に代わる投与法として無痛であるマイクロニードル(微少な針)による投与装置の開発を目指すとしている。
又、同社は帯状疱疹後の神経疼痛治療薬「MRX-5LBT」(リドカインテープ剤)についても、米国において臨床試験を開始したと発表しています。MRX-5LBTは独自技術「ILTS」を使用した新規製剤で、既に米国で特許を取得している。ILTSを用いることで、米国でピーク時年商約1200億円だったリドカインパップ剤「Lidoderm」と同様の特性を示すだけでなく、使用時の利便性や安全性が向上した製品となることが期待されております。
2016/04/08/8:20