構造計画研究所(4748)【ネットワールド、GDEPソリューションズと提携し、ディープラーニング分野

構造計画研究所  [4748] 東証JQ部 時価:1,740円

株式会社ネットワールドは21日、GDEPソリューションズ株式会社と提携し、ディープラーニング分野に本格的に進出すると発表しました。GDEPソリューションズは、GPUベンダーである米NVIDIAの「Elite Solution Provider」としてNVIDIA GPU関連製品を提供している。ネットワールドではGDEPソリューションズとの協業により、ディープラーニング向けコンバージドシステム(略称Networld DLS)を、2016年夏をめどに提供開始する予定という。
ディープラーニングを実現する為には、ハードウェアとしてGPUを搭載した処理能力の高いコンピュータが必要なほか、ネットワークやストレージにも高い性能が求められる。またソフトウェアとしても、フレームワークやDeep Learning SDK、GPUトレーニングシステムなどが必要とされます。
GDEPソリューションズ株式会社は、2010年に全身である日本GPUコンピューティングパートナーショップ(GDEP)がハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)の専門技術を持つ各社が結集し、IT産業にパラダイムシフトをもたらすパワーを持つメニーコアコンピューティング技術、特にGPUコンピューティングの用途開拓や市場進出を担う横断型コミュニティとして結成されました。
構造計画研究所(4748)は、既に日本GPUコンピューティングパートナーショップ(GDEP)と、GPUを利用した電磁界解析ソフトウェアニーズへの高まりを受け、共同でマーケティング活動を推進していくことで合意しています。
今回発表されたNetworld DLSでは、ディープラーニングを行うために必要とされるハードウェア、ソフトウェアを、検証済み、サイジング済みの状態で提供する。コンピュータ、ネットワーク、ストレージや各種ソフトウェアなどの幅広い要素を検証済み構成で提供するため、ユーザーが自ら各種製品を調達して組み合わせる場合と比べ、短期間に導入でき、あらかじめ想定されたパフォーマンスを発揮できる点もメリットとした。また、サポート窓口も一本化されているので、運用時の負荷も軽減される。
ネットワールドでは今後、画像解析、音声解析、自然言語処理など、目的別のディープラーニング用APIを国内外から調達して「Networld DLS」に搭載し、コンバージドシステムによるソリューションの拡充を図るとのこと。大学、製造業などの研究所、ゲーム開発会社など、幅広い業種に向けて提供する考えで、構造計画研究所の持つ高度な技術が生かされていくことでしょう。
2016/04/22/8:30