ブロードバンドタワー(3776)【子会社と創薬ベンチャーがAI技術活用創薬を共同研究!】


ブロードバンドタワー  [3776] 東証JQ部 時価:227円

ブロードバンドタワー(3776)は、今や生活に欠かすことのできない社会インフラとなっているインターネット。インターネット環境を支えているデータセンターを、独立系事業者としてインターネット黎明期の2000年から展開をしており、現在はデータセンター事業のパイオニアとしての信頼と高い実績を上げています。
4月25日、同社の100%子会社の株式会社エーアイスクエア(東京都)は創薬ベンチャーのインタープロティン株式会社(大阪市)と、人工知能(AI)技術を用いたタンパク質間相互作用の解析に関する共同研究を進めることで合意しました。
両社は今後、インタープロティンの持っているタンパク質間相互作用制御に優れた効果を発揮する創薬技術とエーアイスクエアの高い実績を持っている人工知能技術を活かして、「ディープラーニング(深層学習)」の手法を導入して、高難度かつ臨床的に高価なタンパク質間相互作用を標的とした創薬に新しいパラダイムを起こすことでタッグを組んだことから今後の展開に注目しておきたい。
(注1)タンパク質間相互作用とは、タンパク質分子間の相互作用である。具体的には、複数の異なるタンパク質分子が状態に応じて特異的複合体を形成する現象として捉えられる。タンパク質には、単体で機能するタンパク質もあるが、多くのタンパク質は他のタンパク質や生体高分子と相互作用することでその機能を果たす(構造タンパク質、代謝に関わる酵素群、シグナル伝達に関わるタンパク質、転写因子など)。よって、タンパク質の機能を解明する上でタンパク質間相互作用は必要不可欠な情報である。近年、プロテオーム解析(プロテオミクス)が進み、タンパク質間相互作用の検出も大規模に行われるようになってきた。これらの大規模なタンパク質間相互作用情報はインタラクトームの代表例であり、これらインタラクトームをネットワークとして捉えることにより、グラフ理論を用いた解析も行われている。
2016/04/27/8:00