システナ(2317)【今期経常は8%増で2期連続最高益、4円増配へ!】

システナ  [2317] 東証1部 時価:1802円

システナ(2317)は、スマホアプリやWebアプリの開発、スマートデバイスを利用したネットビジネスの企画から設計・開発・運用までを一貫してサポートする「サービスソリューション事業」、スマホアプリやWebアプリの性能評価・品質検証、サービスプロバイダー向けのサーバー監視・運用サービスを行う「クオリティデザイン事業」、金融機関をはじめ幅広い業種向け基幹・周辺システムの開発およびアプリケーションプラットフォームの設計・構築を行う「フレームワークデザイン事業」を展開しています。
同社の16年3月期の連結経常利益は前の期比38.2%増の32億円に拡大し、17年3月期も前期比8.3%増の34.7億円に伸びを見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。5期連続増収、3期連続増益になる。同時に、今期の年間配当は前期比4円増の36円に増配する方針としました。
更に、同社は米国シリコンバレーのストロングオース社と、パスワードレスの新認証方式FIDOを日本で独占販売することで合意しました。ストロングオース社のスキュリティ技術やアプライアンス製品は、欧州始めとする複数の中央銀行や世界各国の金融機関、軍事機関、通信業者、EC事業者などに採用されており、グローバルマーケットで豊富な実績があり、両社の技術を組み合わせることで、パスワードを使わずに安全性を確保して、サービスを提供出来る製品を開発しました。
又、米国プラズマ社とも米国内で多くの企業が採用しているIoTプラットフォーム「C2M」を日本で展開することで合意しました。
更に、5月1日付で、日本における自動車スフトウエア標準化団体である「JASPAR」の正会員に加入しました。JASPARは、高度化・複雑化する車載電子制御システムのソフトウエアやネットワークの標準化及び共通利用による開発の効率化と高い信頼性を目指して設立されました。
自動車市場は全世界で安定成長が見込まれていますが、その中でも安全運転への意識の高まりや、電気自動車やハイブリッド車などの環境対応車の需要拡大により、自動車の電子化、電動化が進展しており、ターゲットとする車載電子機器需要は自動車市場全体の成長を上回る成長が見込まれており、同社はこれを機にステージへステップアップしていくことが期待されます。
2016/05/11/8:00