オリンコスバイオファーマ(4588)【OBP−301の中国ライセンスに関して中国ハンルイ社と基本合意

オリンコスバイオファーマ  [4588] 東証M部 時価:745円

オンコリスバイオファーマ(4588)は、中国の医薬品企業である江蘇恒瑞医薬(ハンルイ社)との間で、制限増殖型の腫瘍溶解ウイルスOBP−301(テロメライシン)の同国における導出を前提とした基本合意書を締結すると発表しました。
今回の基本合意書の締結により、11月末までをメドとして、同社とハンルイ社との間で、ライセンス契約を締結することを目指すという。なお、同件による16年12月期業績への影響は、ライセンス契約締結以降に開示する予定であります。
また同時に、現在テロメスキャン(OBP−1101)のライセンス先である韓国ウォニック・キューブ社と、血中浮遊がん細胞(CTC)検査薬テロメスキャンの韓国での製造権を付与する契約を締結すると発表した。今回、新たに同社へ製造権を付与することで、韓国でのテロメスキャン製造が可能となり、同国での研究開発の更なる促進と将来的な承認取得の可能性拡大が期待できます。
尚、ウォニック社との改定契約締結により、オンコリスバイオは一定のロイヤルティーを受領するほか、今後、ウォニック社が製造するウイルスに関し販売収入を受け取る権利を有するとしているが、金額については非開示としており、また、業績への影響は現在精査中としています。
同社の16年12月期第1四半期の営業損益は1億8200万円の赤字(前年同期は3億400万円の赤字)と赤字幅が縮小した。売上高は2900万円(前年同期は200万円)で着地。検査事業で、血中浮遊癌細胞(CTC)検査薬として開発を進めているOBP−401およびOBP−1101を用いた研究用CTC受託検査収入のほか、米社と締結したOBP−401のライセンス契約に基づくマイルストーン収入などを計上しました。
2016/05/23/ 7:55