東洋鋼鈑(5453)【遺伝子検査用DNAチップを年内に発売、抗がん剤の薬効診断、精度10倍に!】

東洋鋼鈑  [5453] 東証1部 時価:290円

東洋鋼鈑(5453)は抗がん剤の薬効を判断する「遺伝子検査用デオキシリボ核酸(DNA)チップ」を2016年内に発売する。すでに厚生労働省へ薬事申請しており、医薬品医.医療機器総合機構(PMDA)の承認後に発売を目指すとしている。実現すれば患者の体質や年齢、副作用に合った治療薬を選定できる。又、ピンポイントな治療が可能になるため、欧米で先行する個別化治療が日本でも期待できます。
同社は山口大学と共同で遺伝子検査用DNAチップの開発を進めてきた。同社の得意とする表面処理技術を応用した独自製品で、患者の血液から取り出したDNAチップを同チップと反応させ、従来品比10倍程度の制度で判定でき、薬剤の効果が事前に分かるほか、副作用を事前に予測することで、各個人に効果的な薬剤が選択可能になります。
抗がん剤は市場に数多くあるが、年齢や性別、進行度合いなど患者ごとに使用製品や頻度が異なる。医師が薬効を正確に知ることが効果的な治療の一助になることから、診断薬のニーズが高まっている。
両社はまず、消化器系がん治療薬の効果や副作用を調べるキットを計画しており、新規事業としてライフサイエンス事業を自立させ、国内はもとより、アジアでの販売も目指しているとしています。
2016/06/09 8:08