MCJ(6670)【「国産なのに低価格」を武器に、国内PC市場でも過去最高益更新か!】


MCJ  [6670] 東証2部 時価:493円

MCJ(6670)はパソコン関連事業を中心とする持株会社で、顧客から製品の発注を受けてから国内自社工場で組立て製造し、配送するBTO(受注生産)方式を特徴とする。具体的には、顧客の要望への対応力、商品鮮度の高さ、在庫ロスや売れ残りリスクが限定的、部品価格や為替変動への対応力、等がアドバンテージとなり、苦戦が続いている大手パソコンメーカーとは一線を画したビジネスモデルを構築している。結果として、大手メーカーに比べて平均的に12割程度は安い価格提示が可能になっている。
国内のPC出荷台数はピーク時の半分近くにまで落ち込んでいるが、WindowsXPサポート終了に伴う影響やスマートフォンへのシフトも一巡しつつあり、下げ止まりの兆しが出ている。利益貢献度の高いiiyama Beneiux B.Vは産業用タッチパネルモニタやデジタルサイネージ製品の好調が続く見通しであり、円高による海外製パーツの価格低下は追い風になると見込まれており、17年3月期は会社側予想を上回る可能性が高くなってきた。
又、総合エンターティメント事業としてインターネット複合カフェのアプレシオを併営している。更に、2017年竣工をメドに秋葉原社有地に19億円を投じて「アパホテル」を建設するなど多角化にも積極的に進出しており、今後もシェア拡大により過去最高益更新を続けることが予想され注目してみたい。
2016/07/01 8:15