ヒラノテクシード(6245)【リチウムイオン電池向け電極塗工装置や有機EL向け装置が好調!】

ヒラノテクシード  [6245] 東証2部 時価:917円

ヒラノテクシード(6245)は、リチウムイオン電極コーターは日本発のリチウムイオン2次電池開発の当初から23年の長きにわたり既に250台以上の実績を積み上げてきており、今や携帯、PCなどのモバイル系からハイブリッド、電気自動車などの環境対応車、各種産業機械用などあらゆる分野、そしてLiC(リチウムイオンキャパシター)に世界各国で豊富な実績を有しています。又、タッチパネルなど好採算の真空薄膜装置はフィルムメーカー向けに拡散しています。
同社の16年3月期の連結経常利益を従来予想の16億円→20億円(前の期は6.4億円)に25.0%上方修正し、増益率が2.5倍→3.1倍に拡大する見通しとなりました。
トヨタ自動車(7203)のハイブリッド車(HV)やプラグインハイブリッド車にはリチウムイオン電池が採用されて以来,EV車やスマートフォンなどにもリチウムイオン電池が使用されていることから、今後もリチウムイオン電池が必要不可欠であり、同社のリチウムイオン電極コーターの伸びもまだまだ続くことが容易に想像出来ます。
更にパナソニックは2018年度に車載・産業用二次電池事業の売上高で、15年度比2・5倍の5000億円を目指す。このうち車載用は同2・2倍の4000億円に増やす。米テスラ・モターズ向けを中心に市場が拡大するEV車の需要などを取り込み、19年には出力・エネルギー密度を現行比5割以上高めた角型リチウムイオン電池を投入して、車の加速性能や航続距離の向上に約立つ。
また、韓国LGディスプレーが次世代照明とされる有機EL照明用のパネルを量産する為に130億円をかけて生産ラインを新設すると発表されました。同社の有機ELディスプレー向けの光学機能性フィルム製造装置は照明用に最も適しており、同社に更なる恩恵が持たされ業績アップに繋がるでしょう。同社の輸出は主に韓国、中国などアジア向けが主流であり、円建て決済で、昨今の円高による為替差損が影響無いことから、押し目は注目しておきたい。
2016/07/11 8:00