ウインテスト(6721)【上場廃止にかかる猶予期間から解除!】

ウインテスト  [6721] 東証2部 時価:198円


ウインテスト(6721)は、半導体検査並びにフラットパネル・ディスプレイの自動検査装置のファブレスメーカーであり、これらを国内外の大手メーカーや研究開発機関へ納入してきましたが、近年の半導体設備投資が減少したことで、業績が大きく減少していました。
そこで、同社は数年前より、スマートフォン向け半導体分野への精力的な設備投資が続く台湾及び中国に新たな活路を求めて、現地顧客のニーズにあったLCDドライバーIC検査装置を開発してきたところ、台湾の大手企業に同社検査装置が採用され、その後連続して追加受注を獲得してきております。更に、これまでの半導体検査事業で培った高度な検査技術や画像処理技術、高精細センサー技術、データ解析技術を応用し、今後の市場拡大が見込まれるロボット分野、電気自動車分野、IoT事業分野などの新たな成長分野に新規参入し、収益基盤の確立と事業拡大を進めていく方針であります。
そして、H28年2月の月間平均時価総額及び月末時価総額が10億円未満となったことから、東証の上場廃止猶予期間になっていましたが、6月末で、月間平均時価総額及び月末時価総額が10億円以上になりましたので、上場廃止基準に該当しなくなり、指定が解除となったことから、ここからの押し目を注目しておきたい。
2016/07/14 8:25