新日本電工(5563)【車載・定置LiB用正極材 寿命3割長く 3元系も開発!】

新日本電工  [5563] 東証1部 時価:164円

新日本電工(5563)は、車載用リチウムイオン電池(LiB)向けに長寿命・高容量な正極材料を開発しました。既存品に比べて最大3割長寿命化したマンガン酸リチウム(LMO)を開発し、今月から販売を開始しました。
電気自動車(EV)をはじめとした車載用途に加え、定置型蓄電池などの新用途展開も図る予定。また、同社では初となる3元系の開発にも着手しました。航続距離350キロメートル以上のハイエンドEVを対象とした高容量タイプで、早ければ2017年末の市場投入を見込んでいます。
同社はマレーシアでシリコンマンガンなどを今期から生産を開始し、水力発電、水素ステーションの事業強化を図り、子会社の中央電気工業と18年に完全統合に向けて本社オフィスを東京八重洲ビルに統合しており、機能の効率化を図ると共に、既存品からの切り替えを徐々に図り、20年までには両新製品で年間7000トンのフル生産を目指すとしており、注目しておきたい。
2016/07/19 8:15